生産者の努力により、無事第2プール日通過できました
2022年12月21日
第2回目〆日 12月20日集荷合計 2,155,740個 前年差 +5,128個 20日当日は
159,691個集荷しました。2~3日前からの大雪の中、大きな努力ご苦労様でした。
次の1月6日〆日に向かって頑張りましょう!
あんぽ柿生産の喜びとこれからも
2022年12月10日
私達あんぽ柿生産者の1日年間の苦労の喜びが、12月16日に会えます。
(あんぽ柿生産代金の前年比50%入金)
雪の上での剪定作業から始まり、夏の暑い中での摘果作業、10月下旬からの収穫・加工作業の疲れが、喜びと1年間の感謝を迎える日となります。
この後の干柿生産に、この後の日も頑張りましょう!
お客様に美味しい干柿のお届けと生産者皆様の努力に向かって
2022年12月10日
お客様に美味しい富山干柿を、嬉しくお召し上がり頂くために毎日頑張っています。
第1回目のプール〆日が12月13日ですので、
もうひと踏ん張りを体を大切に、お互いに頑張りましょう。
干柿の生産者みんなで、楽しいクリスマス・お正月を目指して、楽しく干柿生産をしましょう。
あんぽ大福 11月12日新発売
2022年12月5日
富山干柿出荷組合連合会は、農工房長者と連携して、半なま状の色鮮やかなあんぽ柿を生クリームで包みました。
味が良くゼリーのような食感をお楽しみ頂きたく、あんぽ柿大福を新発売いたしました。
報道関係者から、生産者へのご苦労に感謝の言葉
2021年12月24日
こんシーズンは、長期にわたり取材にご協力頂きありがとうございます。
改めて干柿やあんぽ柿が、1粒1粒手間ひま掛けられて作られていることを知りました。新しい加工場は、地域の特産を守り継ぐために重要な役割を果たしていくのだということを感じ取りました。
この先も干柿のふくよかな甘みを味わうたびに、生産者の皆様のお顔が浮かび上がってきます。
大変お忙しい中でのご対応重ねて感謝申し上げます。
寒さの厳しい折、くれぐれもご自愛ください。
生産者より、このような感謝の言葉に1年間の疲れが取れてしまいます。ありがとうございました。
お客様に美味しい富山干柿お届けと第1回目のプール日を目指して
2021年12月10日
お客様に美味しい富山干柿をお届けすること、お歳暮にお使い頂くためにも、12月15日の第1回目のプールを目指してもうひと踏ん張りを、体を大事にお互いに頑張りましょう。
干柿農家の 家族会話の流れ
2021年12月4日
干柿農家にもいろいろあります。
10万個以上出荷される農家は、たくさんの従業員を雇われて工場のように流れ
作業で、手もみ・糸切り・トレイづめ・出荷と進みます。
しかし、多くの2万個以下の農家は家族労働で出荷に当たります。
干柿農家は、毎日の仕事によりだんだん疲労がたまってきます。
干柿作りの始めは『ぼやき』です。
ばあちゃんと嫁さんは、「あ~あ、なんで干柿農家に嫁にきたがいろ。だまされたわ。」
あんちゃんは、「会社で仕事してきて、なんで夜なべで干柿せんなん・・。」
じいちゃんは、「うんまいこと(上手に)干せんもん(乾燥することができない)。
それが重なり終盤にさしかかったこの頃になると『無口』になるのです。
なぜなら、しゃべると「いさかい」が始まるからです。
富山弁の「いさかい」とは「けんか」のことです。
疲れがたまると、人を怒りっぽくします。上手くいかないことを、人のせいにしたくなるのです。
「こんな色の悪い干柿にして」「キズ柿をトレイに並べたらあかんちゃ」
「段取りわるいな。こんなことしとったら、いつ終わるがけ」
「毎年毎年おんなじ失敗して、だらんないけ(馬鹿じゃないの)
口に出したら『いさかい』です。
ですから、みんな無口になって、出荷終了を目指して、黙々と仕事に励むのです。
干柿農家の家族は、
『ぼやき』→『無口』→『いさかい』
終わると→『とっても仲良い家族』になります。
明けましておめでとうございます。
2021年1月5日
2021年を迎え、本日(1月5日)と明日が最終荷受けとなりました。
本日は朝から、「行列が出来る干柿組合」となりまして、年末年始に頑張られた生産者の方が
出荷に来られました。
ようやく、本日で総出荷個数が300万個を超えました。
販売も順調で、1月中旬で完売となる見込みです。
年末、年始は大寒波?今年の正月はこたつで干柿を!
2020年12月25日
大方の干柿農家の方は、概ね出荷が終わり、越冬野菜の取入れに
入ろうかと思っているところですが、年末にはこの冬一番の寒気が入り込むとの
予報が出ています。そして、今日は何年ぶりかのホワイトクリスマスとなりました。
観光産業はもとより、様々な業界でコロナ禍の影響で売上の低迷が続いています。
富山干柿も高級フルーツ店様からのご注文が半減の状態です。全国市場からの
ご注文は概ね順調に推移していますが、果たして昨年並みの単価が維持できるか どうか
微妙な状況です。ふ・あ・ん。
大寒波とコロナでスティホームとなる寝正月が推奨されていることから、皆さん、
家族で食べられるお得な干柿を購入されてはどうでしょうか。
全国にあまり出回らない、「花」と呼ばれる頭が完熟で丸くなった干柿の5個から8個入りの
お徳用スタンドパックが今年から新登場です。それと、「等外」と呼ばれる2級品の袋詰めが、
干柿組合の直売所でそろそろ販売されます。
直売所は年末は12月28日午後5時まで営業。年明けは1月5日と6日の9時から午後5時まで。
7日以降は直売所閉鎖となります。従いまして、このふたつの商品の販売は短い期間です。
☚花
☚等外
根強いファンの方も多く、花、等外のご注文やお問い合わせの電話はどんどんかかっていますが…。
花は今年から化粧箱ではなくスタンドパックとなりましたのでご注意。
んー!今日は生産者のつぶやきではなくて、干柿組合の宣伝となってしまいました。
アッしまった!美味しい美味しい特上の干柿も直売所で販売していますので、お忘れなく。
ようやく我が家も平和となる。
2020年12月22日
60代のあんまと80代のばぁちゃんのバトルも
今年から60代と90代の戦いとなりました。
しかしながら、足腰は多少弱まったものの、90代となっても口と頭は一向に衰えず
更に迫力をましたかのようでした。
バトル1:皮むき時:60代の攻め
60代「あたまのやこいもん吊られんちゃ。良いもん畑にいっぱいあるがや。
取り切れんがいから!」「ちょっとでもヘタすいとったら吊らんといて」
90代「ちょっこぐらいいいないけ。だせなんだら、おら食べるがや!」
※彼女はいったい何千個食べるのだろうか?
バトル2:乾燥時:90代の攻め
90代「なんやこんなに黒い柿、おら干とる時、こんな色の柿だしたことない!」
60代「・・・・(反撃できず)地球温暖化のせいや・・・(小声)」
※誰も黒い柿にしようとおもてしとるがでないわい。
バトル3:出荷時:60代の攻め
60代「キズある柿、裏返しにして詰めたらあかんちゃ!小さいキズは〇で、
ちょっとふかけりゃ等外でだすがや。書いたもんようみなあかんちゃ!」
90代「書いたもんの字ちいさて読めるわけないやろ。」
※ヘタスキはここ3年間言い続けた結果さすがに入らんようになりましたが・・・。
などなど、攻撃と守備を変えながら、今年も約2か月間の長期戦でしたが、
ようやく出荷をおえて、何もなかったような穏やかな日々を迎えております。
来年もバトルを続けられるように、ライバルが元気でいてくることを祈るばかりです。