長い冬眠から目覚めました。令和の干柿が始まります。
2019年10月26日
当干柿出荷組合連合会は、ご存知のとおり通年営業をしておりません。
あんぽ柿の集荷・出荷が始まる10月中旬から,干柿の集荷・出荷が終わる1月中旬までが
営業期間となります。
組合役員が常勤する期間は12月1日から1月7日までの約一か月間です。
と言う訳で、本日ようやく長い長い冬眠から目覚めました。
今年の生育状況ですが、3度の台風来襲をことごとく回避しまして、多少のキズ果は
ありますが、概ね順調です。
本年度の出荷見込みは、干柿で350万個、あんぽ柿で70万個、柿ごのみ10万個の
合計430万個、前年比107%として出荷計画を立てております。
生産者一同、今年も甘くて美味しい干柿生産に努めますのでご愛顧の程よろしくお願い致します。
三社柿の現在の状況です。
あんぽ柿の生産状況です。皮むき終了し、この後乾燥機へ。